細江サンレディースが毎月実施している資源回収のお手伝いに行ってきました。
男手が必要だという話をお聞きして、商工会青年部で協力できないかと思い行ってみた次第です。
運ばれてきた上質紙や紙パックを計量した後、重機のバケットに入れてトラックに積み込みます。
なるほど、何十キロもの重さの紙を運ぶのは重労働です。男手が必要なのも頷けます。
サンレディースも会員数が年々減少し年間の活動も少なくなってしまったそうですが、新規加入者が少なく活動に協力できる会員が固定化・高齢化してしまうという現象は青年部やサンレディースに限らず様々な団体が持っている悩みだと思います。
団体間の協力関係を構築して、できない部分をできる団体にお願いするということも、これからは考えていく必要があるでしょう。
私が所属している商工会青年部や消防団の若い方たちは、情熱を持ってそれぞれの活動に取り組んでいます。
その情熱を“自分のやりたいこと”以外にも少しだけ振り分けていただけたら、それが地域の大きな力となるでしょう。
それを率先して行うことが、私たちリーダーの役割だと思っています。