YASU.Kの奥浜名湖と喇叭な日々

昨日三ヶ日の浜名湖レークサイドプラザにて、西遠地区商工会青年部 若手後継者育成事業 合同講演会が開催されました。
奥浜名湖商工会が担当でしたので、私が懇意にさせていただいている浜松市市民協働センターの長田治義氏に“協働でつながる「地域づくり」”をテーマに講演をお願いしました。


長田先生とは細江地域協議会や細江まちづくり協議会などを通してお会いすることができ、今月だけでも昨日で3回目、過去を含めて7回ほどお話をお聞きして、市民団体・企業・行政が協働したときに発揮するパワーの素晴らしさを教えられてきました。
昨日の講演でも大小さまざまな団体・企業の歯車がかみ合って行政を動かし、地域に力を与える事例をいくつもご紹介いただくことができ、聴講した青年部員たちもそれぞれの地域が持つ力を発揮する大きなヒントを得ることができたことと思います。

私個人の思いは兎も角、NPO活動を主眼とされる長田先生のお話しが商工会青年部に受け入れられるのかとの一抹の不安はありましたが、それは杞憂に終わりました。
青年部で様々な講演会に参加し素晴らしい講演を数多く聴講してきましたが、講演が終わった後の講師のもとに個人的なお話しと名刺交換を求める行列があれだけ長く伸びるのを見たのは初めてのことです。
講演会終了後の懇親会にも先生にご参加いただきましたが、そこでも先生を囲む輪ができ、熱い会話が続きました。

長田先生からはこの地域に根ざした面白いご提案をいただくこともできましたので、それを実現すべく動いてみようと思います。

西遠地区を動かす新たなエンジンに火が燈りました。


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