12・13日の二日間、長野にて商工会青年部関東ブロック主張発表大会と前期代表者会議が開催され、奥浜名湖商工会青年部の安形直人君が静岡県の代表として主張発表をしてくれました。
参加可能な青年部員が応援のために12日の朝6時に商工会本所に集まり、長野に向けてバスで移動しました。
この応援ツアーには奥浜名湖以外にも西遠地区から湖西や浜北の青年部員さんも有志で参加してくださり、往復の道中で親睦を深めることとなりました。
11時過ぎに長野駅前のホテルメトロポリタン長野に到着。
昼食を済ませた午後1時過ぎから主張発表が始まりました。安形君は12名中6番目の発表です。
各自の発表の前には2分間の応援タイムが有るのですが、安形君の応援には西遠地区のみならず県内全域から参加された静岡県連の皆さんが加わってくれました。
そして安形君の順番です。
残念ながら全国大会進出はなりませんでしたが、とても落ち着いて堂々とした発表で皆さんから非常に高い評価をいただくことができました。
こういった大会の性質上、明確な審査基準はあるものの最終的な評価は審査関係者の好みに左右されてしまうものなので仕方ないと思いますし、安形君ができる限りの準備をしてくれていたことで私自身は満足しています。
発表終了後の懇親会での一幕。
後姿は何故か余興に借り出されている安形君です。
上の画像が奥浜名湖と西遠地区の皆さん、下の画像が県連関係の皆さん。
このように多くの素晴らしい仲間に出会えたことが、何よりも大きな収穫だったと思います。
二日目は視察研修で最初は善光寺へ。
厄払いをしていただき、お土産を購入。
続いて松代大本営跡の一部、象山地下壕を見学。
昼食を摂って長野を離れました。
最後は土岐アウトレットモールに寄って、各自が買い物。
こうして2日間にわたる関東ブロック大会と応援ツアーが終わりました。
この2日間、同じバスに3商工会の青年部員が同乗し、新しい交流の輪を作ることができました。
この意味は非常に大きく、部員同士の交流が西遠地区連と静岡県連を盛り上げて行くことになるでしょう。
そして昨日、静岡県知事と語る会の会場で、知事を前に安形君が発表する場が設けられました。
その席上でも彼は落ち着いた発表をしてくれ、川勝知事からお褒めの言葉をいただくことができました。