昨日の記事をUPして1件の来客があった後、新製品の講習会を受けるため小牧市に行ってきました。
帰りの東名高速で三ヶ日-浜松西間で発生した渋滞のため、三ヶ日インターからの一般道がかなり混雑していました。
結局、予定よりも30分近く遅れて帰宅。店も閉店間際だったため、店のブログの記事を書いて、北消防署へ・・・
昨夜は北消防署で北区支団本部の幹部講習会が開かれました。
テーマの一つは火災出動時の注意事項や東海地震が予測または発生した際の消防団の行動確認で、もう一つのテーマが東日本大震災の現場に派遣された隊員の方の報告でした。
現場に行った方のお話は冷静な語り口ではありましたが、テレビや新聞とは違った緊迫感が伝わってきました。
冒頭に書いた講習会ですが2回シリーズの2回目で、実は1回目が3月11日だったんです。
小牧にいた私はあまり経験したことの無い大きな横揺れを感じました。
私はとても嫌な感じがして東海地震を思い浮かべたのですが、講師の方は「揺れてるねー」といった感じであまり緊迫感は無いようでした。
午後3時過ぎに休憩が入り携帯でニュースを確認するまでの時間がとても長く感じられました。
東海地震ではなかったことに安堵したものの、仙台で震度7の文字。
終了後に自宅に電話をして無事を確認しつつ、カーテレビを見ると津波に呑まれる車・・・
東名高速では清水-富士間の通行止めを知らせる情報掲示と、震災と関係有るのかは不明ですが自衛隊の車両が、やけに目立つように感じられました。
わずかな時間ではありましたが、自宅から離れた地で家族の身を案じつつ情報がまったく入らない状況というものは、心身に大きな疲労をもたらすものでした。
どのような形であれ行方不明の方が一日でも早く発見されること、また被災された方々の環境が向上し一日でも早く安定した生活が送れるようになることをお祈りいたします。